何故疑問調。
そして絵が相変わらず構図きまんねええええorz
というワケで、今回は子ガ清で数個の短い小話をやって見たいと思います。
殆ど会話形式で真面目に短いのばっかなんで、ご注意下さい。
..
【植物園にて】
「なあガッシュ」
「なんだ? 清麿」
「……その、にょきまろって名前、変えないか?」
「私が好きな名前と、すくすく育つようにとの願いをこめてにょきを合体させた名前なのだ! 絶対に嫌なのだ!」
「…………やっぱ絶対変えろ」
【カマキリジョー】
子供向けの特撮を見ているガッシュは、普通のガキと変わらない。年相応の、子供だと思う。
「ぎよまろぉおおお! ジョーの仲間が死んでしまったのだああああ」
そうやって泣きついてくる姿も、まんま子供だ。
でも。
「清麿~…………」
泣いてる途中で、キスをせがんでくるこいつは、子供の顔じゃない。
まあ、この状況や、その変わりっぷりを受け入れてる俺もどうかと思うが……。
【お年玉】
「よしガッシュ、お年玉をやろう」
「玉を落として『お年玉』というのはいらぬぞ、清麿」
(クソ……ばれてたか……)
「清麿!」
「はっはっは。そんなわけ無いじゃないかガッシュ」
「本当かの! だったら、早くお年玉が欲しいのだ!」
「何に使うんだ?」
「カマキリジョーの人形の入ったお菓子を一杯買」
ゴッ
「……無駄遣いは許さん」
「痛いのだ清麿ぉおおおおおおお グーで殴る事ないのだあああああ」
「ハッ……コレが本当のお年玉か……!?」
「寒いのだ清麿」
「よーしガッシュ、もう一度お年玉をやろうか」
【俳句】
「ふるいけや、かわずとびこむ、みずのおと。って何なのだ? 清麿」
「古井家が物を買わずに、一家心中する為に入水自殺したってことだ」
「こ……怖い上に何だか違う気がするのだが、清麿」
俳句や工作の類が苦手な清麿だった。
【回し飲み】
「清麿~、そのジュースが欲しいのだ~」
「って、お前自分のジュースあるだろ? 何でわざわざ俺のを……」
「そっちの方が美味しそうなのだ!」
「ったく……仕方ないなあ……」
「ありがとうなのだ!」
「はいはい」
(間接キスなのだといつ気付いてくれるのかのう……清麿……)
そんな日常。
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こういう酷く短い話を書くのは大得意なんですが、伝わってない気もしますorz
もし好評だったらまたやりたいです。こういう話はいくらでも浮かんでくるので……。
まあそれは兎も角、日常こんなことしてる二人って萌えるYONE! っていう話でした(´∀`;)
清麿が甘かったりちょっと抜けてたりしますが、あれですよね、意地っ張りって時に甘かったりするときがあるじゃないですか!
清麿も甘いときもあるんです! きっと!(おい
とりあえず、幼児でも変な事をすると容赦なく殴る頑固親父な清麿さんも大好きです。
彼はきっと将来かかあ天下を確立しますよ。
勿論清麿がかかあですが(涅槃逝け
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